【保存版】たった1冊で完成!? 最小費用で効果が出るビジネス英語勉強法2024

勉強法

ネイティブと英語で会話できるようになりたい……

こう思った人は多いのでは? でも実際のところ、英会話スクールは高額すぎるし、オンライン英会話は続かないし、独学では何から始めればいいのかわからない。

自分の生活すらままならないのに英語なんか学習しているヒマがない。これが正直なところでしょう。

でももし、たった2冊の参考書と1日3時間の学習を続けるだけで、3ヶ月で最初の成果が出始め、1年後には確実にビジネスで使える英語力が身につく方法があるとしたらどうですか?

完全に怪しい教材の宣伝ですが、私は本当にそんな方法を見つけました。

この方法で3ヶ月後には:

  • TOEICリスニングが400点を超え
  • 外国人観光客との簡単な会話ができるように

と成果が出ています。しかもこれ、大学生の時の話なんですよね。もちろんお金はありませんでしたし、バイトが忙しくて学習時間もありませんでした。それでも3ヶ月で成果を出すことができたのです。

もう何十万円もする英会話スクールに通う必要はありません(というかほとんどの人は通うことすらできない)。 高額な教材も、無意味な暗記も必要ありません。

このページでは、学生時代に発見した、 費用対効果の最も高いビジネス英語習得法をお伝えします。

忙しい社会人の方でも、たった数千円の投資で、 3ヶ月で効果を実感し、1年で確実に英語力が身につく具体的な方法です。ぜひ、記事を最後まで読んでいってください。

【保存版】たった2冊で完成!最小費用で効果が出るビジネス英語勉強法2024

そもそもビジネス英語とは?

最初にビジネス英語について、この記事での定義を示します。自分の考えていたものとあっているか確認してみてください。

2024年に必要な「ビジネス英語力」の定義:

  • 海外の人と仕事について会話できる
  • 相手の発言が聞き取れる
  • 自分の意見が伝えられる

まとめると聞いて話せればOKってことです。読み書きはAIや機械翻訳が頑張ってくれているので、ビジネスの現場では必要ないかなと言うのが私見です。

というか、聞けて喋れれば、ある程度は読めるようにななるのでTOEICの点数が欲しいだけならば、この記事で紹介する勉強法+TOEICの過去問だけでスコア750くらいなら余裕で取れます(ソースは私)

唯一の最短ルート:2つのコア学習法

私の勉強法は『超高速PDCA英語術』という本を参考にしています。

具体的には”シャドーイング”と”超高速英作文”を一日3時間、一年の間続ける勉強法でした。結局、3ヶ月しか続けられなかったわけですが、効果は出たので正しい勉強法だったと自信を持っていえます。

以降では各勉強法の具体的なやり方と私が使っていた教材を紹介します。

1. シャドーイングの実践

シャドーイングの基本的なやり方は音声を少し遅れて追いかけながら真似るです。百聞は一見にしかず。こちらの動画がわかりやすかったので、ぜひご覧ください。

さて、そんなシャドーイングをするにあたって最も費用対効果の高かった教材が大学入試共通テストの過去問。無料で手に入る上に、市販の問題集よりも英文の質が高いです。下のリンクから音声とスクリプトが無料でダウンロード出来るのでぜひ使ってみてください。

過去3年分の試験問題 | 独立行政法人 大学入試センター
大学入学共通テストの過去の試験情報です。実施結果、本試験や追・再試験の問題・正解、志願者のデータ、試験問題評価委員会報告書、受験案内、受験上の注意、出願手続き方法、共通テスト参加大学などに関する情報を掲載しています。

【困ったときの対処法】シャドーイング編

動画だけではやり方がよくわからない

シャドーイングのやり方をもっと詳しく知りたい人には『東大英語長文が5分で読めるようになる』通称『東大5分』がおすすめです。

シリーズであと2冊、同じような本がありますが、私はこれ一冊で事足りました。かなり古い本ですが私が『東大5分』おすすめする理由は以下のとおりです。

  • 通訳学校のメソッドを採用3
  • 段階学習方式で確実に定着
  • 単語学習とサイトトランスレーションも習得可能

要は一冊でシャドーイング以外の学べてコスパがいいというわけです。それと、掲載されている英文が共通テストの英文だったので、入試が終わって間もない私と相性がよかったのかなとも思います。

英語がぜんぜん聞き取れない

英文が聞き取れないと感じる人は耳で聞くよりも目で見て覚えるのが得意な場合が多いので、発音がビジュアル化された『英語耳』を挟むとスムーズにシャドーイングができます。

また、副教材として『英語舌の作り方』もおすすめです。英語特有のリエゾン(音がつながる現象)などに対応しているので一読すると「スクリプトと違うこといってんじゃん!」と思っていた英文が聞き取れるようになります。

そもそも大学入試や本になっているの教材が嫌い

そういう場合は、NetflixやHuluでシャドーイングをしましょう。映画の字幕を英語にすればスクリプトを見ながらシャドーイングができます。すでにNetflixやHuluに入っているのならば、シャドーイングの教材費はゼロになります。

2. 超高速英作文トレーニングの実践

超高速英作文トレーニングの基本的なやり方は日常会話でよく使うフレーズを即座に英語で言うです。こちらもやり方を解説している動画を貼っておきます。冒頭の3秒で英文を言う下りを何度も行うことが超高速英作文トレーニングです。

超高速英作文トレーニングのおすすめ教材は『毎日の英文法』ですね。

『毎日の英文法』を選んだ理由は以下の通りです。

  • 薄くてコンパクト:反復学習が容易
  • ネイティブ監修:自然な表現を学べる
  • 無料音声ダウンロード付き

薄くて、安くて、やりやすいと三点揃っているので、おすすめです。

【困ったときの対処法】超高速英作文トレーニング編

そもそも英単語を知らなすぎる

基本的な英単語学習には『システム英単語Basic』がおすすめです。短いフレーズで単語を覚える単語帳でよく一緒に使われる前置詞などや小学生で習うような単語もフレーズとしてまとめて覚えられます。私は別売りのCDを聞きながら、毎日200語ずつ学習を進めていました(1語1秒で意味が言えるかどうかをチェックして次へを200語繰り返す。次の日には前の日の200語に加えて新規200語も学習…… という狂気のサイクルを続けていました)

ちゃんと文法を勉強しないと覚えられる気がしない

文法を学習するには『一億人の英文法 問題集』がよかったです。

共通テストの問題にネイティブ視点で解説を加えた問題集で選択式なのでサクサク進めます。解説も短いながらよくまとまっています。文法書で網羅的に文法を学ぶのもいいですが、問題集でよく使われる文法を狙い撃ちして学んだほうが学習効率が良いのでこの問題集がおすすめです。

英語の構文が気になる人には『英語リーディング教本』がおすすめです。

巻末の英文解釈のポイント50と30程度の英文解釈だけやれば本文は読まなくてもいいのでそこまで学習時間はいりません。というか本文が難しすぎる……

理解よりも「英語はそういうルール」として暗記しないと時間がかかってしまうので、実はあまりおすすめしたくない本です。が、英語により詳しくなりたい人は一読の価値があります。

練習したら実践だ!【英会話スクールに通わず、無料で出来る英会話術】

ここからは教材を作った学習と並行してする実践練習について書いていきます。私が学生のとき、実践は全くしていませんでした。なぜなら英語で話す相手がいなかったから。大学には英語で話す講義などがありましたが、週に1度程度ですし、話題も教師主導なのでなかなかいい練習にはなりませんでした。

しかし、私は最近、無料で自由に話題を決められてしかもいつでも相手をしてくれる英会話教師を見つけました。

それがご存知ChatGPTです。実はChatGPTには音声入力ができます。

なので、この機能を使って、英語の発音と会話の内容がおかしくないかをチェックしてもらい、さらに話し相手にもなってもらっています。

ChatGPTに英会話教師をしてもらうための手順は以下のとおりです。
1. 下記URLからGoogle Chrome拡張機能(Voice Control for ChatGPT x Mia AI)を導入
2. 音声入力・出力機能を使用
3. ChatGPTに「あなたは英会話の先生です。(話題)について、英語で話すので会話をしましょう。文法の間違いやより良い表現があった場合は英語で指摘してください。最初はあなたが質問してください」などと設定し練習

たった3ステップで無料の英会話教師が雇えるとはいい時代になったものです。

まとめ:最小の教材で最大の効果を出すビジネス英語学習法

ここまで、英会話スクールやオンライン英会話に頼らない、 費用対効果の高いビジネス英語学習法を紹介してきました。

必要な有料教材はたった1冊のみの超シンプル学習法です。 複雑な教材選びや、高額な投資は一切必要ありません(というか、学生だった頃はそんなに思い切った投資ができなかった……)

下の3つのメソッドさえ押さえれば、 ビジネス英語習得への最短ルートが見えてきます。

核となる3つの学習メソッド

1. シャドーイング

– 教材:大学入試共通テスト過去問(無料)
– 目的:リスニング力と発音の向上
– 方法:音声に少し遅れて声を重ねる

2. 超高速英作文

– 教材:『毎日の英文法』(1,200円)
– 目的:瞬時に英語を話す力をつける
– 方法:日本語を見て即座に英語で言う

3. ChatGPTでの会話練習

– 費用:無料
– 目的:実践的な会話力の養成
– 方法:
– 音声入力機能を使用
– ビジネステーマで会話
– 文法や表現の即時フィードバック

1. **圧倒的な費用対効果**
– 初期投資1,200円のみ
– 英会話スクール(月15万円)の1,250分の1

たった1冊の教材と無料教材だけで、ビジネスで使える英語力が身につくこのメソッド。初期投資は『毎日の英文法』の1,200円のみ。一般的な英会話スクールが月15万円取ることを考えるとかなり費用を抑えられます。皆さんも是非、試してみてください。

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